新幹線・JR予約とポイ活|還元の仕組みと損しない予約の組み立て方
新幹線・JR予約とポイ活|還元の仕組みと損しない予約の組み立て方
帰省や出張、旅行で使う新幹線・JRの予約は、回数が多く一回の金額も大きいぶん、ポイ活の効果が積み上がりやすいジャンルです。ただし、ここには少しコツがあります。きっぷ単体のネット予約はポイントサイトの経由対象外のことが多く、経由還元を狙うなら「新幹線+宿のセットプラン(ダイナミックパッケージ)」を旅行サイト経由で取るのが基本。きっぷ単体なら、早割とJR系ポイントの組み合わせが効いてきます。
この記事では、どこで経由還元が効いてどこで効かないのか、えきねっと・スマートEXなどネット予約と早割の使い分け、乗る路線で変わるJR系ポイントの選び方、宿セットで還元を最大化する手順、変更・払戻のルール、そして早割でつまずかないための注意点までを、損をしないための判断軸として整理します。旅行全般は旅行予約編、夜行で安く移動するなら高速バス編、飛行機派はマイル比較編も参考になります。
「きっぷ単体」と「宿セット」で経由還元の効き方が違う
新幹線・JR予約のポイ活でまず押さえたいのが、経由還元が効く場面と効かない場面の違いです。ここを取り違えると「経由したのに還元ゼロ」になりがちです。
| 予約の種類 | 経由還元 | 主な還元の取り方 |
|---|---|---|
| きっぷ単体(えきねっと/スマートEX) | 経由対象外のことが多い | 早割+JR系ポイント |
| JR+宿のセット(ダイナミックパッケージ) | 旅行サイト経由が狙い目 | 経由還元+決済還元 |
えきねっとやスマートEXでのきっぷ単体予約は、ポイントサイトの経由対象外になっていることが多く、ここで経由還元を期待すると外れます。一方、新幹線と宿をまとめた旅行商品(ダイナミックパッケージ)は、旅行予約サイトの経由対象になっていることが多く、宿泊を伴う旅行なら経由還元を狙えるのが大きな違い。「経由還元は宿セットで、きっぷ単体は早割とJR系ポイントで」と役割を分けて考えるのが基本です。
新幹線・JR予約でポイントが付かない典型パターン
新幹線・JR予約のポイ活で非承認が起きるとき、その多くは「そもそも対象外の申込をしていた」か「経由の記録が途中で切れていた」かのどちらかです。前者はこのジャンル固有の事情が大きく、きっぷ単体のネット予約は経由対象になっていないことが多いため、いくら丁寧に経由しても還元は発生しません。ポイントサイト側の広告ページには対象条件が書かれているので、「新幹線+宿のセットが対象」「交通手段のみの予約は対象外」といった記載を、申込前に必ず読んでおくことが最初の防波堤になります。
後者で最も多いのが、経由したあとに別経路の情報が上書きされてしまうケースです。旅行サイトを開いたあとで「もっと安いプランはないか」と検索し直したり、メールで届いたクーポン案内のリンクを踏んだり、SNSの広告をタップしたりすると、その時点で新しい経路の記録に置き換わります。同じ端末で複数のタブを開いて比較していると、どのタブから予約を確定したのか自分でも分からなくなりがちです。予約日は先に候補を絞り、最後にポイントサイトを経由してからは、そのタブだけで日程・人数・座席・宿を決め切るのが安全です。
アプリ経由も落とし穴になります。ブラウザでポイントサイトを経由しても、途中でアプリが自動的に起動して予約画面に飛ぶと、経由の記録が引き継がれないことがあります。旅行予約サイトのアプリを入れている場合は、予約が終わるまで一時的にアプリを開かない、もしくは経由用のブラウザではアプリ起動を促す表示を無視する、という運用にしておきましょう。広告ブロッカーやトラッキング防止機能が強めの設定になっているブラウザも、経由の記録が残りにくくなる原因です。
予約完了後にも非承認の芽は残ります。旅行商品はキャンセルや日程変更が発生しやすく、いったん取り消して取り直すと、新しい予約は経由記録の外側で成立するため対象外になります。人数や日程が動きそうなときは、確定できるまで待ってから経由して申し込む方が結果的に取りこぼしが減ります。また、旅行商品は出発後・宿泊後に承認される設計のものが多く、判定までの期間が長い点も覚えておくと、無用な問い合わせを避けられます。
早割(トクだ値・EX早特)の使い分け
きっぷ単体を安くする主役は、早めの予約で割引になる「早割」商品です。ネット予約サービスごとに名前と設定が違うので、乗る区間に合うものを選びましょう。
- えきねっとトクだ値:JR東日本エリア中心。乗車日の前日や1ヶ月前までなど、予約期限で割引率が変わる。区間・列車限定のことが多い。
- EX早特(スマートEX/EX予約):東海道・山陽新幹線中心。早めの予約や特定時間帯の列車で割引。会員制サービス経由で予約する。
- 設定列車・席数に限りがある:早割は対象列車や席数が限られ、人気の便は早く埋まる。予定が固まったら早めに動く。
- 区間で割引率が違う:同じ早割でも区間・列車で割引率が変わる。複数の商品を比較してから決める。
早割を取りこぼさないコツは、乗車日から予約期限を逆算してカレンダーに印をつけておくことです。トクだ値もEX早特も「乗車◯日前まで」「1ヶ月前から」など商品ごとに予約できる期間が決まっており、人気の区間・時間帯は対象席数が早く埋まります。だから日程が固まったら、まず最安の早割が取れる期限を確認し、その手前で予約してしまうのが安全。同じ区間でも列車や時間帯、予約サービスによって割引率や対象商品が違うので、1つの商品だけ見て決めず、複数の早割商品を並べて実額で比べるのが基本です。割引率の数字や設定は時期で変わるため、予約時点の最新を各サービス公式で確認しましょう。
乗る路線で変わるJR系ポイントの選び方
JR各社でポイントサービスと連携カードが異なります。普段よく乗る路線に合わせて選ぶと、ポイントが貯まりやすくなります。
| エリア | ネット予約 | ポイント・カード |
|---|---|---|
| JR東日本 | えきねっと | JRE POINT/ビューカード |
| JR東海・西日本 | スマートEX・EX予約 | J-WESTポイント等 |
JR東日本中心ならえきねっと+JRE POINT、ビューカードの組み合わせでポイントが貯まりやすく、東海道・山陽新幹線中心ならスマートEX・EX予約とJ-WESTポイント等が基本です。複数のエリアにまたがって乗る人は、どちらをメインにするか決めておくとポイントが分散しません。自分の区間に合うサービスとカードを選ぶのがコツです。
JR系ポイントで損しないコツは、「自分がいちばん多く乗る路線のサービスを“メイン”に1つ決め、そこにポイントと連携カードを寄せる」ことです。JR東日本中心ならえきねっと+JRE POINT、東海道・山陽中心ならスマートEX・EX予約系、と乗る区間に合わせて軸を決めると、ポイントが分散せず貯まりやすくなります。複数エリアにまたがって乗る人でも、「帰省で使う路線をメインにする」など利用頻度の高いほうに寄せるのが現実的。サブのエリアはその都度のポイントだけ取る、と割り切ると管理も楽です。連携カードを作るときは年会費と自分の利用頻度のバランスも見て、乗る回数に見合うかを判断しましょう。決済での還元の重ね方はタッチ決済編も参考に。
変更・払戻のルールを先に確認する
早割は安いぶん、変更・払戻に制限や手数料があるのが普通です。予定が変わる可能性があるなら、予約前にルールを確認しておくと、せっかくの割引が手数料で相殺されるのを防げます。
| 確認ポイント | 見るべきこと |
|---|---|
| 変更の可否 | 早割は変更不可・別商品の買い直しになることがある |
| 払戻手数料 | タイミングで手数料が変わる。割引額を上回ると損 |
| 予約期限 | 「乗車◯日前まで」など。期限を過ぎると対象外 |
| 対象列車・席数 | 限定列車・席数のため、人気便は早く埋まる |
予定が固まってから早割を予約するのが基本です。変更が出そうなら、割引は小さくても変更しやすい商品を選ぶ、という判断もあります。還元・割引の前に「予定の確実さ」を見て、自分に合った商品を選びましょう。
変更・払戻のルールを先に見るべき理由は、「せっかくの早割が、手数料で帳消しになることがある」からです。早割は安いぶん、変更不可だったり、払戻のタイミング次第で手数料が割引額を上回ったりします。だからこそ商品選びの最初の分かれ目は、還元・割引の大きさより「自分の予定がどれだけ確実か」。日程が確実なら最安の早割を取りに行き、変更の可能性が残るなら、割引は小さくても変更しやすい商品を選ぶ——この見極めが、結果的にいちばん損をしません。予定が読みにくい移動なら、変更の自由度が高い高速バスという選択肢もあります(高速バス編)。
還元を最大化する予約手順
- ① 宿を伴うならセットを旅行サイト経由で新幹線+宿のセット(ダイナミックパッケージ)は旅行予約サイトの経由対象のことが多い。予約前にポイナビを経由。旅行予約編。
- ② きっぷ単体は早割+JR系ポイントできっぷ単体は経由対象外が多いので、トクだ値・EX早特などの早割と、JRE POINT等のJR系ポイントの組み合わせで取る。
- ③ 予約期限・対象列車を確認早割は予約期限・対象列車・席数に限りがある。予定が固まったら早めに予約。変更・払戻の条件も先に確認。
- ④ 支払いを還元決済できっぷや旅行代金の支払いを還元の付く決済に。タッチ決済編・失効防止編。車で行くならETCカード編も。
新幹線・JR予約のポイ活は「JR+宿セットの経由還元+早割+JR系ポイント+決済還元」の合わせ技です。とくにきっぷ単体のネット予約は経由対象外のことが多いので、経由還元を狙うなら宿とセットの旅行商品(ダイナミックパッケージ)を旅行サイト経由で取るのが狙い目。きっぷ単体なら、早割(トクだ値・EX早特)とJR系ポイント(JRE POINT等)の組み合わせが基本です。得の本体はあくまで移動そのもの。早割は安いぶん変更・払戻に制限があるので、予定が固まってから予約し、無理に詰め込まず計画的に組み立てましょう。
ポイントが反映されないときの確認手順
旅行系の案件は判定までの期間が長く、「付かない」と決めつけるのが早すぎる場合が少なくありません。焦って問い合わせても「判定期間内です」と返されるだけなので、次の順番で自分の側の記録を固めてから動くと、話が早く進みます。
- ① まず対象条件を読み直す予約したのがきっぷ単体だったのか、新幹線+宿のセットだったのかを確認します。交通手段のみの予約が対象外と書かれている案件で、単体のきっぷを取っていた場合は、そもそも還元は発生しません。あわせて「ポイント・クーポン利用分は還元対象外」「一部プランは対象外」といった除外条件も読み返します。
- ② 判定予定日を確認する旅行商品は「出発後」「宿泊後」を起点に判定が始まる設計が多く、予約直後の反映を前提にすると空振りします。ポイントサイトのマイページで、その案件の判定予定時期の記載を確認し、その日を過ぎているかどうかを先に見ます。過ぎていなければ待つのが正解です。
- ③ 経由の履歴と予約内容を突き合わせるポイントサイト側のクリック履歴に、予約日時と近い時刻の記録が残っているかを見ます。残っていなければ経由が成立していない可能性が高く、残っているのに反映がなければ次の段階に進みます。旅行サイト側の予約確認メール、予約番号、申込日時、支払金額をこの時点で控えておきます。
- ④ ポイントサイトへ問い合わせる問い合わせ先は原則として旅行サイトではなくポイントサイトです。伝えるのは、案件名、経由した日時、予約番号、予約日時、宿泊または乗車の日程、支払金額、利用した端末とブラウザ、アプリを使ったかどうか。予約確認メールのスクリーンショットがあると照会が通りやすくなります。
- ⑤ 結果を次回の運用に反映する調査の結果、対象外・非承認となった理由が分かったら、それを次回の予約手順に組み込みます。アプリ起動が原因ならブラウザ固定、比較のやり直しが原因なら「経由は最後」に変更、という具合に、同じ失敗を繰り返さない形に手順を作り替えます。
なお、経由還元が付かなかった場合でも、えきねっとやスマートEXの予約に紐づくJR系ポイントや、決済したカードのポイントは別系統で貯まります。旅程が長い予約ほど金額が大きく取り返しにくいので、問い合わせと並行して、そちらの付与状況も確認しておくと損失感を抑えられます。
迷いやすい分岐を条件で切り分ける
新幹線・JR予約のポイ活は、「経由還元を取りにいくか、早割の値引きを取りにいくか」で手順がまったく変わります。どちらも一長一短で終わらせず、旅程の条件ごとに片方へ寄せてしまった方が、結果的に得になりやすい場面が多いです。以下は迷いやすい分岐を条件で切ったものです。
| 迷う場面 | 条件 | 選ぶべき方 | 理由 |
|---|---|---|---|
| きっぷ単体 か 宿セットか | 宿泊を伴う旅行・帰省 | 宿セット(ダイナミックパッケージ) | 旅行予約サイト経由が対象になりやすく、交通費と宿泊費の合計に対して経由還元が乗るため、金額規模が大きい |
| きっぷ単体 か 宿セットか | 日帰り出張・移動のみ | きっぷ単体+早割 | 宿を伴わない以上セット商品を組めない。経由還元は諦め、早割の値引きとJR系ポイントで取る |
| 早割 か 変更可能な商品か | 日程が確定済み・出張命令が出ている | 早割商品 | 変更しない前提なら制限がコストにならず、値引き幅がそのまま利益になる |
| 早割 か 変更可能な商品か | 会議の日程が動く・体調や天候が読めない | 変更可能な通常商品 | 払戻手数料や取り直しの差額が値引き分を上回ると、早割の意味が消える |
| JR系ポイント か カード還元か | 同じエリアを月に何度も往復する | JR系ポイント(エリアに合わせる) | 乗車実績が積み上がり、特典チケットや商品への交換で効率が上がる |
| JR系ポイント か カード還元か | 年に数回だけ・エリアがばらける | 決済カードの還元を優先 | 少額のJR系ポイントが分散すると使いきれず、失効の懸念が出る |
| 新幹線 か 高速バスか | 時間より費用を優先・夜間移動が可能 | 高速バス | 運賃の絶対額が低く、経由対象の予約サイトも比較的多い |
判断の起点は常に「宿泊を伴うか」です。ここが決まれば経由還元を狙える場面かどうかが自動的に決まり、残るのは早割の可否とポイントの受け皿選びだけになります。移動手段そのものを見直す余地があるなら高速バスのポイ活も比較対象に入れておくと、旅程全体の選択肢が広がります。なお、貯めたJR系ポイントの有効期限は付与ごとに管理されるため、年数回しか乗らない人ほどポイント失効防止の観点で受け皿を絞る判断が効いてきます。
年間の交通費から還元額を試算する
還元率は案件ごと・時期ごとに動くため、ここでは仮の数値を置いた目安として計算します。宿セットで予約する分には経由還元が乗り、きっぷ単体の分には乗らないという前提で、仮に宿セット部分の経由還元を2%、JR系ポイントと決済カードの合算を1%として、年間の目安額を出したものが次の表です。
| 利用パターン | 年間の鉄道・旅行支出 | うち宿セット | 仮の年間還元 |
|---|---|---|---|
| 年2回の帰省のみ | 6万円 | 0円 | 約600円 |
| 年2回を宿セットに寄せる | 10万円 | 10万円 | 約2,000円 |
| 月1回の出張(日帰り中心) | 24万円 | 0円 | 約2,400円 |
| 月1回の出張+年3回の旅行 | 40万円 | 16万円 | 約5,600円 |
| 週1で長距離を移動 | 80万円 | 20万円 | 約10,000円 |
目立つのは、支出総額よりも「宿セットに寄せられた割合」が結果を動かしている点です。年2回の帰省でも、宿泊を伴う形に組み替えられれば還元額は数倍になります。逆に日帰り出張が中心の人は経由還元の余地が小さいので、早割の値引き幅とJR系ポイントの取りこぼし防止に力を割いた方が実額は大きくなります。実際の料率は申込直前にポイナビで比較してから、この式に当てはめ直してください。
よくある失敗例とその回避
- 「きっぷ単体予約で経由したのに還元ゼロだった」:きっぷ単体は経由対象外が多い。経由還元は宿とのセット(ダイナミックパッケージ)で狙う。
- 「早割で予約したら予定が変わり、払戻手数料がかさんだ」:早割は変更・払戻に制限や手数料がある。予定が固まってから予約し、条件を先に確認。
- 「路線に合わないサービスでポイントが分散した」:JR東=えきねっと/JRE POINT、JR東海・西=スマートEX等。乗る区間に合うサービスとカードを選ぶ。
- 「人気の便で早割が売り切れていた」:早割は対象列車・席数に限りがある。予定が固まったら早めに動く。
- 「経由を忘れてセット予約の還元ゼロ」:宿セットの予約フォーム直前に、ポイントサイトから入り直すのを習慣に。
予約する前に整理しておきたいこと
事前に少し整理しておくと、経由還元が効く場面を逃さず、早割の取りこぼしも防げます。
- 宿を伴うかどうかで分ける:宿泊するなら宿セット(経由還元狙い)、日帰りや移動だけなら早割+JR系ポイント、と方針を決める。
- 乗る路線とメインサービスを決める:JR東中心ならえきねっと/JRE POINT、東海・西中心ならスマートEX等。メインを決めてポイントを集約。
- 予定が固まってから早割を予約:早割は変更・払戻に制限がある。日程が確定してから予約すると手数料の失敗を防げる。
- 予約期限を逆算する:トクだ値・EX早特は予約期限がある。乗車日から逆算して、いつまでに予約するかを決めておく。
- 経由を済ませてから予約:宿セットの予約直前にポイントサイトを経由したか最終確認。経由していなければ還元は付かない。
予約ボタンを押す前の指差し確認
新幹線・JR予約は金額が大きく、取り直しが効きにくい商品です。確定ボタンを押す直前に、次の項目をその場で一つずつ確認しておくと、非承認と割高予約の両方を防げます。
- 対象条件の再読:ポイントサイトの案件ページに戻り、「交通手段のみは対象外」「ポイント利用分は対象外」の記載がないかを目で追う。宿セットを取るつもりが交通のみのカートになっていないかも同時に見る。
- 経由は最後にしたか:プラン比較や座席の下調べを終えてから経由したかを確認する。経由後に別サイトで値段を見比べた記憶があるなら、いったん経由し直してからやり直す。
- 広告ブロッカーとタブ整理:広告ブロッカーやトラッキング防止を一時的に切り、予約に関係のないタブをすべて閉じる。開いているのが経由後の1タブだけ、という状態にしてから入力を始める。
- アプリが起動していないか:旅行予約アプリが自動で立ち上がっていないかを確認する。起動していたら閉じ、ブラウザ側の画面から再開する。会員ログインもブラウザ側で済ませる。
- 早割の変更・払戻条件:選んだ商品が変更不可か、払戻手数料がいくらかを予約画面上で確認する。日程が動く可能性が残っているなら、値引き幅と手数料を並べて比較し直す。
- JR系ポイントの紐づけ:えきねっとやスマートEXの会員情報に、JR系ポイントのIDとカードが正しく登録されているかを見る。登録漏れがあると乗車分のポイントが後から追加できないことがある。
- 予約控えの保存:確定後に届く予約番号・申込日時・金額のメールを消さずに残す。反映がなかったときの問い合わせで、この情報がそのまま照会材料になる。
特に効くのは「経由は最後」と「1タブで完結」の二つです。この二つを守るだけで、旅行系案件の非承認理由の大半を潰せます。宿セットの組み方そのものを詰めたい場合は旅行予約のポイ活の手順も合わせて確認してください。
新幹線・JR予約ポイ活の用語ミニ辞典
予約サービスや本記事で出てくる用語を整理しておきます。意味がわかると、経由還元が効く場面の判断がしやすくなります。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ダイナミックパッケージ | 新幹線+宿を自由に組み合わせる旅行商品。旅行サイト経由で経由還元を狙える。 |
| えきねっと | JR東日本のネット予約。トクだ値などの早割がある。JRE POINTと連携。 |
| スマートEX/EX予約 | 東海道・山陽新幹線のネット予約。EX早特などの割引がある。 |
| トクだ値/EX早特 | 早めの予約で割引になる早割商品。予約期限・対象列車・席数に限りがある。 |
| JR系ポイント | JRE POINT・J-WESTポイント等。連携カードと合わせて貯まる。 |
| 経由対象外 | きっぷ単体予約のように、ポイントサイトの経由還元が付かない予約。 |
| 経由 | ポイントサイトのリンクを通ってから予約へ進むこと。経由しないと還元が付かない。 |
判断の順番として整理する要点
ここまでの内容を、実際に予約するときの判断の順番に並べ直します。上から順に決めていけば、経由還元と早割のどちらを取りにいくかが自動的に定まります。
- 宿泊の有無で分ける:宿泊を伴うなら宿セットを旅行サイト経由で、日帰りならきっぷ単体で早割を狙う。この一点が経由還元の可否をほぼ決める。
- 日程の確定度を測る:動かない日程なら早割、動く可能性があるなら変更可能な商品。払戻手数料が値引きを上回る旅程では早割は選ばない。
- 路線に合わせて受け皿を選ぶ:よく乗るエリアのネット予約サービスとJR系ポイントを揃える。エリアがばらける人は決済カードの還元に寄せる。
- 経由は比較を終えた最後に:プランを決め切ってから経由し、以降は同じタブだけで完結させる。アプリ起動と再検索が最大の非承認要因。
- 判定時期を先に把握する:旅行商品は出発後・宿泊後の判定が多い。予約控えを残し、判定予定日を過ぎてから問い合わせる。
還元率や交換条件はサイトごとに異なり時期でも動くため、予約の直前に必ず比較してから経由先を決めてください。
よくある質問
新幹線のきっぷ予約でポイントサイトは効きますか?
新幹線を安く予約するには?
JR+宿のセットはなぜお得なのですか?
早割の注意点はありますか?
予定が変わりそうなときはどうする?
路線によってサービスが違うのはなぜ?
帰省と出張で使い方は変わる?
支払いでも還元を取れますか?
早割はいつまでに予約すればいい?
複数のエリアに乗るとき、JR系ポイントはどうする?
宿セットで予約した新幹線でもJR系ポイントは貯まりますか?
早割で予約した後に経由し忘れたと気づいたら、取り直すべきですか?
この記事の次に読むと効く関連テーマ
新幹線・JR予約のポイ活は、単体で完結させるより前後の行程とつなげたときに効率が上がります。まず、この記事を読んで「宿泊を伴う旅程なら宿セットに寄せた方が還元が乗る」と分かった人は、次に旅行予約のポイ活に進むのが自然です。宿セットは新幹線側ではなく旅行予約サイト側の商品なので、プランの組み方、キャンセル規定の読み方、判定までの期間といった実務は旅行予約の作法に従います。本記事では交通側から見た判断基準を扱いましたが、宿側の条件を押さえて初めて予約手順が完成します。
一方、日帰り出張が中心で宿セットを組む余地がなく、経由還元の取りどころが少ないと感じた人は、移動手段そのものを見直す方が効きます。時間に余裕があり夜間の移動が許容できる旅程なら、高速バスのポイ活を読んで、運賃の絶対額と経由対象の予約サイトを比較してみてください。新幹線で片道数千円から一万円台かかる区間が、バスなら数分の一で済むことがあり、そこに経由還元が乗ると差はさらに開きます。所要時間と体力を差し出す代わりに費用を圧縮する、という判断の材料になります。
長距離移動の頻度が高く、鉄道だけでなく航空機も使う人は、貯める先を統合する視点が必要です。鉄道系ポイント、航空系マイル、カード還元が分散すると、どれも中途半端に貯まって使いきれません。陸マイラー × ポイ活で、ポイントをマイルに集約する経路と、その際の交換レートの考え方を確認しておくと、受け皿を一本化する判断がしやすくなります。特に年に数回しか長距離移動をしない人ほど、分散を避ける設計が効いてきます。
最後に、駅ナカや車内での支払い、現地での移動費まで含めて取りこぼしを減らしたい場合は、決済手段の整理が残った課題になります。タッチ決済の種類と使い分け・最大化を読み、交通系ICへのチャージ元と実店舗での支払い方を揃えておくと、旅程全体を通した還元率が底上げされます。読む順番としては、宿セットの有無を決める旅行予約編を先に、決済まわりは日常の運用に組み込む形で後から、という並びが実行しやすい流れです。
主要案件のポイントサイト別 還元 実測比較
当サイトが各ポイントサイトを定期巡回して記録した実測データです。同じ案件でもサイトによって還元・条件が異なります。
エアトリ新幹線
| サイト | 案件名(掲載表記) | 還元(実測原文) | 円換算目安 | 90日推移 | 実測日 |
|---|---|---|---|---|---|
| ポイントインカム | エアトリ新幹線 | 3,600 pt | ≈ 360円 | 変動なし | 2026-08-07 |
| フルーツメール | エアトリ新幹線 | 3560P | ≈ 356円 | 変動なし | 2026-08-09 |
| げん玉 | エアトリ新幹線 | 3,500pt (350円相当) | ≈ 350円 | 変動なし | 2026-08-27 |
| Powl | エアトリ新幹線 | 3,000pt | ≈ 300円 | 変動なし | 2026-08-16 |
| モッピー | エアトリ新幹線 | 300P | ≈ 300円 | 変動なし | 2026-06-10 |
| ハピタス | エアトリ新幹線 | 300 pt | ≈ 300円 | 変動なし | 2026-06-10 |
| ポイントタウン | エアトリ新幹線 | 300 | ≈ 300円 | 変動なし | 2026-08-27 |
| ちょびリッチ | エアトリ新幹線 | 150pt | ≈ 150円 | 150〜300pt | 2026-06-22 |
※ 円換算は pt 建て案件のみ、各サイトのポイントレートで算出した目安です(%案件は還元欄の率がそのまま比較基準)。実測日はサイトごとに異なり、還元・条件は変動します。ご利用前に必ず各サイトの最新表記をご確認ください。案件名が異なる行は条件・対象が異なる別案件の可能性があります。
本記事は 2026-08-24 時点の各ポイントサイト公開情報を元に作成しています。還元率・キャンペーン条件・換金ルールは予告なく変更される場合があります。最新情報は必ず各サイトの公式ページをご確認ください。本サイトは各ポイントサイトの紹介プログラムを利用していますが、紹介経由でも利用者が受け取る還元率は変わりません。