家電・ガジェットのポイントサイト活用ガイド 2026|品類別の買い時と3つの購入ルート【まとめ】

横断比較 公開:2026-07-18 更新:2026-08-24 読了 約 23 分

家電・ガジェットは「経由1回の絶対額」が最も効くジャンル——まずは全体像から

冷蔵庫・洗濯機・エアコンといった大型生活家電から、ロボット掃除機・調理家電・イヤホン・PC周辺機器・ゲーム機・美容家電まで、家電・ガジェットは1点あたりの単価が数千円〜数十万円と幅広く、そのまま買っても大きな出費になる品類です。だからこそ、ポイントサイトを「経由して買う」という一手間の見返りが最も大きくなります。10万円の家電を1%還元で買えば1,000円相当、3%なら3,000円相当がそのまま戻る計算で、店舗ポイントやカード決済を重ねれば差はさらに開きます。

このページは、家電・ガジェットのポイ活を品類ごとに深掘りした個別記事への案内役(ハブ)です。「どの記事から読めばいいか」「品類ごとの買い時はいつか」「量販店オンライン・ECモールセール・ふるさと納税返礼品をどう使い分けるか」を先に整理し、そのうえで各品類の専用記事へ橋渡しします。総論をまとめて読みたい場合は家電・ガジェットのポイ活(総論)から、買い方の詳細は家電量販店のポイ活をあわせてどうぞ。

大前提:還元率が大きいからと、まだ使える家電を買い替えたり、使わない上位モデルを買ったりするのは本末転倒です。本当に必要な一台を、適切な買い時に選ぶ——ポイ活の得はそのうえに乗る「おまけ」だと考えてください。

家電ポイ活は「買う頻度が低い」からこそ仕組みで回す

家電・ガジェットのポイ活が続かない最大の理由は、日用品や食品と違って購入頻度が極端に低いことにあります。冷蔵庫や洗濯機は10年に一度、エアコンも数年に一度、ゲーム機に至っては何年も買わない人が多数派です。頻度が低い行動は習慣化しません。前回どのポイントサイトを使ったか、どの量販店で買ったかを覚えていられるはずもなく、いざ買い替えの日が来たときには手順ごと忘れていて、勢いで店頭購入してしまう——これが典型的な失敗の形です。だからこそ、記憶ではなく記録と通知に頼る設計が要ります。

まず作るべきは「家電台帳」です。表計算ソフトでもメモアプリでも構いません。品目・メーカー・型番・購入日・購入店・保証期間の6項目だけを、家にある家電について1行ずつ埋めていきます。全部を一度に埋めようとすると挫折するので、取扱説明書の箱を開けた日や、保証書が目に入った日に1行ずつ足す程度で十分です。この台帳があると、購入日から逆算して「そろそろ寿命が近い」品目が一目で分かり、値下がり時期を待つ余裕を持って動けます。突発的な故障で慌てて買う状況こそが、経由も比較も飛ばしてしまう最大の敵です。

次にリマインドを設計します。台帳の購入日をもとに、大型生活家電なら購入から7〜8年後、ガジェット類なら3〜4年後にカレンダーの繰り返し予定を入れておきます。予定のタイトルには「冷蔵庫:買い替え検討開始/ポイントサイト経由を先に確認」のように、次に取る行動そのものを書いておくのがコツです。「検討」だけだと何をすればいいか分からず先送りされます。あわせて、狙っている品類のセール月——夏のボーナス期や年度末など、買い時カレンダーで見当をつけた月——の初旬にも通知を置き、価格の下がり方を眺める習慣をつけておくと、いざという時の相場観が身につきます。

そして月1回、5分の棚卸しをします。見るのは3点だけです。(1)台帳に追加すべき購入がなかったか、(2)保有ポイントの中で有効期限が近いものはないか、(3)経由したのに反映されていない案件が残っていないか。特に(3)は、家電のように金額が大きい案件ほど放置の損失が大きく、しかも判定期間が長めに設定されていることが多いため、月次で見ないと問い合わせ期限を過ぎてしまいます。この5分を月末の同じ曜日に固定してしまえば、家電ポイ活は「思い出す作業」から「点検する作業」に変わります。

家電ポイ活でやってはいけないこと——理由と代替行動

家電は1点の金額が大きいぶん、還元を取りにいく動機も強くなります。しかしそこで無理をすると、ポイントが無効になるだけでなく、アカウント停止や返品トラブルにつながることがあります。ここでは家電・ガジェット特有のNG行動を、なぜ避けるべきかと、代わりに何をすべきかをセットで挙げます。

  • 店頭で実機を見てから、その場でスマホ経由して同店のオンラインで買う:いわゆる展示品の下見自体は問題ありませんが、店員に価格交渉や在庫確認をさせた直後にオンラインへ流すのは、店舗側の値引き提示を利用しながら店舗に売上を残さない行為で、心情的にも実務的にも軋轢を生みます。代わりに、下見は下見と割り切って型番だけ控え、店頭では値引き交渉をせずに帰り、自宅で総額を比較してから経由購入するか、店頭で交渉したならその場で買い切るか、どちらかに決めておきます。
  • ポイント目的で購入後すぐに返品・キャンセルする:多くのポイントサイトで、キャンセル・返品された注文は成果対象外と明記されています。それ以前に、返品を前提とした注文はショップの規約違反にあたり、繰り返せば購入制限の対象になります。試したい製品がある場合は、返品ではなく実機展示のある店舗やレンタルサービスで確認してから買います。
  • 同一世帯で家族名義を使い分けて新規特典を重ねる:本人以外の名義で申し込む行為は、ポイントサイトにもショップにも規約違反として扱われるのが一般的です。家族が自分の意思で自分のアカウントを作って自分で申し込むのは別ですが、名義だけ借りるのは避けてください。代わりに、世帯で買う家電を1つのアカウントに集約し、購入額に応じたショップ側のランク特典を狙うほうが安定します。
  • 複数のポイントサイトを同時に経由して「保険」をかける:直前のクリックだけが成果として残る仕組みが一般的で、重複経由は判定を混乱させ、どちらも無効になる原因になります。比較は経由前に済ませ、経由は購入直前に1回だけにします。
  • クーポンサイトや価格比較サイトを経由したあとに購入する:ポイントサイトを経由した後で別のクーポンサイトを開くと、成果の紐づけが上書きされることがあります。クーポンコードは経由前にメモしておき、経由後はカート画面から離れずに決済まで進みます。
  • ふるさと納税の返礼品で家電を狙うときに経由還元を当て込む:2025年10月以降、ふるさと納税ポータル経由でのポイント付与は認められていません。返礼品としての家電は「自己負担2000円で家電が手に入る」制度側のメリットで判断し、ポイントサイトの還元は計算に入れないでください。
  • 還元率が上がるのを待って、必要な買い替えを引き延ばす:故障寸前の冷蔵庫やエアコンを引っ張ると、突然の故障で選択肢を失い、結果的に高く買うことになります。買い替え検討は寿命の1年前から始め、還元は「待てる期間の中で最良を選ぶ」ための材料に留めます。

共通しているのは、ルールの穴を突く行為ほど金額が大きい案件で発覚しやすく、失うものも大きいという点です。家電の還元は数千円〜数万円規模になり得るからこそ、正攻法で確実に受け取る設計にしてください。

読む順ガイド——品類別に18本の記事を整理

家電・ガジェットの個別記事を、目的別に6グループへ分けました。気になる品類から読み進めてください。

大型生活家電(買い時の読みが効く)

調理・キッチン

掃除・生活家電

AV・オーディオ・カメラ

PC・スマホ・ガジェット

美容家電・買い方・レンタル

品類別「買い時」カレンダー——モデルチェンジ時期の目安

家電は品類ごとに新モデルの発売時期と、その後の値下がりパターンが異なります。「型落ちが出たら狙う」の前に、品類ごとの傾向を押さえておくと判断が楽になります(時期はあくまで一般的な目安で、メーカーや年により前後します)。

品類新モデルの時期の目安型落ち・値下がりの特性
エアコン秋〜冬暑くなる前の春〜初夏に型落ちが下がりやすい。需要期は在庫が薄くなる。
冷蔵庫秋ごろ新モデル登場の秋〜冬に一世代前が下がる。春の引っ越し期は需要高。
洗濯機秋ごろ引っ越し期(2〜3月)は需要増で下がりにくい。新モデル直後の秋が狙い目。
テレビ春(2〜4月ごろ)前年モデルが年明けから下がり、春の新モデル発表後に底値になりやすい。
ロボット掃除機随時(新製品サイクル短め)大型セール(後述)に合わせた値下げが狙いやすい。
PC・スマホ周辺随時モデルサイクルより、ECモールの大型セール時が最も下がりやすい。

季節性のある大型家電は上表の型落ち期、モデルサイクルの読みにくいガジェット類は楽天市場Yahoo!ショッピングの大型セール期に合わせるのが基本方針になります。

今日やる分だけ——家電ポイ活の最短3ステップ

買い時カレンダーを眺めていると、やることが多く感じられるかもしれません。実際に今日必要なのは、次の3つだけです。買う予定がまだない人でも、この準備をしておくと、いざ買い替えの日が来たときの取りこぼしがなくなります。

  1. ① 家にある家電の「購入年」を書き出す(15分)冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ・PCの5点だけで構いません。保証書か、本体裏の製造年シールを見れば分かります。つまずきやすいのは「正確な購入日が分からない」ケースですが、年だけ分かれば十分です。分からないものは「たぶん◯年頃」と括弧つきで書いて先に進めてください。ここで完璧を目指すと止まります。
  2. ② 買い替えが近い1点を決めて、経由の下見をする(20分)①のリストで最も古い1点を選び、その品類を扱っている量販店のオンラインストアが、どのポイントサイトに掲載されているかを確認します。還元率はサイトごとに違い、時期によっても変わるので、今日は「掲載されている/されていない」と「どのサイトで比較すればいいか」を把握するだけで十分です。つまずくのは、今の還元率をメモして安心してしまう点。数字は買う日に必ず取り直します。
  3. ③ カレンダーに2つの通知を仕込む(5分)1つは②で選んだ品類の買い時月の初旬、もう1つは毎月末の「ポイント反映チェック」です。通知タイトルには「ポイントサイトを比較してから経由する」と行動を書き込みます。つまずきやすいのは通知を消して終わりにすること。通知が来たら5分だけ画面を開く、と決めておくと形になります。

ここまでで所要40分ほど。あとは買い替えの日が来たときに、通知が手順を思い出させてくれます。個別の品類ごとの買い時や注意点は、家電・ガジェットのポイ活の各記事で確認してください。

仮の還元率を置いた年間試算——家電の買い方別に比べる

家電ポイ活の効果は「年に何点買うか」で大きく変わります。ここでは還元率を仮に置いて、年間でどのくらいの差になるかを見てみます。実際の還元率はポイントサイト・ショップ・時期によって異なり、同じ店でも週によって変わることがあります。以下はあくまで計算の型を示すための試算で、実在サービスの料率ではありません。申込直前に必ずご自身で比較してください。

タイプ年間の家電購入額(仮)仮に経由1%とすると仮に経由1%+店舗ポイント5%+カード1%=7%とすると
買い替えなしの年(消耗品のみ)2万円200円1,400円
ガジェット中心(イヤホン・周辺機器を数点)6万円600円4,200円
中型を1点買い替え(テレビ・調理家電など)15万円1,500円10,500円
大型を1点買い替え(冷蔵庫・洗濯機など)25万円2,500円17,500円
引っ越し・新生活でまとめ買い50万円5,000円35,000円
同上だが経由を1点だけ忘れた場合(20万円分が経由なし)50万円(うち30万円のみ経由)3,000円21,000円+店舗分のみ

この表から読み取れることは2つあります。1つは、経由だけで見ると1%前後の差は年に数百円〜数千円にとどまるのに対し、量販店の店舗ポイントとカード還元を重ねた総合の還元率では桁が変わるということ。家電で効くのは「経由の率を1%上げる努力」より「三重取りの経路を確実に通すこと」です。もう1つは、最下行が示すとおり、まとめ買いのときに1点でも経由を忘れると、還元率の比較で稼いだ差など簡単に吹き飛ぶという点です。50万円のうち20万円分を経由し損ねれば、それだけで数千円〜1万円超の取りこぼしになります。

なお、店舗ポイントの付与率は商品カテゴリによって大きく異なり、特価品や一部メーカー品では付与対象外・低率になることも珍しくありません。カードの還元率も券種次第です。上の7%はあくまで「重なるとこうなる」という説明用の数字なので、実際に買う日は、購入予定の商品ページに表示される付与ポイントと、その時点のポイントサイト掲載条件を見て、自分の数字で計算し直してください。総額比較の考え方は家電量販店のポイ活でも詳しく扱っています。

ポイントが付かないときの確認順序と問い合わせ方

家電は1件あたりの還元額が大きいため、反映されないときの損失も大きくなります。慌てて問い合わせる前に、まず自分側で確認できることを順に潰していくと、解決が早く、問い合わせの精度も上がります。次の順番で進めてください。

  1. ① 判定予定日をまず確認するポイントサイトの案件ページには、成果が反映されるまでの目安期間が書かれています。家電の高額案件は返品・キャンセル期間を見込んで判定が長めに設定されていることが多く、注文直後に「付かない」と判断するのは早すぎます。まずは案件ページに記載された期間を過ぎているかどうかを確認します。過ぎていなければ待ちます。
  2. ② 自分の操作履歴を洗い直す経由から購入までの間に、別のクーポンサイトや価格比較サイトを開いていないか、アプリとブラウザをまたいでいないか、複数のポイントサイトを続けて経由していないかを思い出します。ブラウザの履歴を時系列で見ると、どこで経路が切れたか見当がつきます。ここで原因が特定できると、次回の再発防止にそのまま使えます。
  3. ③ 注文の状態を販売店側で確認するショップの注文履歴で、注文が確定しているか、分割配送や取り寄せで一部がキャンセル扱いになっていないかを見ます。大型家電では設置日調整の過程で注文が組み直されることがあり、その際に成果が無効化される場合があります。ギフト券・ポイント払いの併用が成果対象外とされているケースもあるので、支払方法も控えておきます。
  4. ④ ポイントサイトの調査窓口に申請する①〜③で解決しなければ、ポイントサイト側の「成果реが反映されない場合」の窓口へ申請します。申請には期限があるのが一般的なので、判定予定日を過ぎたら早めに動きます。伝えるべきは、経由した日時(できれば分単位)、案件名、注文番号、注文日時、注文金額、支払方法、利用した端末とブラウザ、そして注文完了メールの控えです。これらが揃っていないと調査自体を受け付けてもらえないことがあります。
  5. ⑤ 結果を記録に残す認められた場合も却下された場合も、原因と結論を家電台帳のメモ欄に一行だけ残します。「アプリ経由はNGだった」「分割配送で無効」といった学習が積み上がると、次に大型家電を買うときの手順が確実になります。

なお、調査しても成果が確認できないという結論になることはあり得ます。ショップ側のシステム都合で追跡できないケースもあるため、還元は「必ず入る前提」ではなく「入れば良い」くらいの位置づけで購入判断をしておくと、精神的にも金銭的にも安全です。

初回限定と2回目以降——家電では「一度きり」の枠をどこで使うか

ポイントサイトやショップの高い還元は、「初めて利用する人」を対象にした条件がついていることが少なくありません。家電の場合、これが厄介な形で効いてきます。というのも、初回限定枠は一度使えば終わりなのに、家電の買い替えは何年も先まで続くからです。手元にある3,000円のイヤホンで新規特典を消費してしまうと、2年後に25万円の冷蔵庫を買うときには通常条件しか残っていない、という事態が起こります。

したがって、家電ポイ活で初回枠を扱うときは「今すぐ得か」ではなく「この枠を使う相手として妥当な金額か」で考えます。ポイントサイトへの新規登録特典、量販店オンラインの新規会員クーポン、クレジットカードの入会特典——いずれも、大型家電の買い替えや引っ越しでのまとめ買いのタイミングに合わせられるなら、そこに寄せたほうが総額は大きくなります。逆に言えば、新生活で家電を一式そろえる予定が半年後にあるなら、それまでは既存の手段で小物を買い、初回枠は温存しておく判断もあり得ます。

一方で、温存しすぎて取り逃す失敗もあります。新規登録特典には「登録から◯日以内の利用」といった期限が付くことが多く、条件も予告なく変わります。また、量販店の会員クーポンは配布時期が限られ、次にいつ出るか分かりません。ですから、温存するのは「まだ登録していない状態を保つ」ことであって、「登録済みなのに使わずに寝かせる」ことではありません。登録は買う直前に行い、条件を確認してから使い切る——この順番を守るのが実務的です。すでに登録済みで期限が迫っているなら、無理に大型家電を前倒しで買うのではなく、その枠は諦めて通常条件で買うほうが健全です。

2回目以降は考え方が変わります。初回特典がなくなる代わりに、量販店側の年間購入額に応じた会員ランクや、カードの利用実績による付与率アップが効いてくるからです。家電のように単価の高い買い物を1つの経路に集約すると、翌年以降の付与率が上がることがあります。世帯で買う家電の窓口を一人に寄せるのはこの理由からで、ポイントの分散を防ぐ効果もあります。ただしランク制度の条件はショップごとに異なり、変更されることもあるため、大きな買い物の前にはその時点の規約を確認してください。なお、既存会員向けにも「久しぶりの利用」を対象にした施策が出ることがあるので、初回を逃したから終わりというわけでもありません。

家電の3つの購入ルートを使い分ける

家電・ガジェットの購入経路は大きく3つ。どれが得かは品類と時期で変わるため、総額(本体+送料+設置+還元)で比較するのが原則です。

① 家電量販店オンライン経由

ポイントサイト経由+量販店の店舗ポイント+クレジットカードで、還元を三重に重ねられるのが強み。設置・リサイクル回収が必要な大型家電はここが安心です。詳しくは家電量販店のポイ活

② ECモールの大型セール

楽天市場・Yahoo!ショッピングの大型セール期は、モール側の還元とポイントサイト経由を合わせられます。モデルサイクルの読みにくいガジェット類はセール期狙いが有効。楽天市場の経由Yahoo!ショッピングの経由を参照。

③ ふるさと納税の家電返礼品

一部の家電は、ふるさと納税の返礼品として実質自己負担2,000円で受け取れる場合があります。控除の限度額の範囲内で使うのが前提で、通常購入+還元とどちらが得かは総額で比較を。制度の考え方はふるさと納税の記事で確認してください。

家電ポイ活まわりでよく聞く誤解を整理する

家電は金額が大きいぶん、断片的な情報が「常識」として一人歩きしがちです。ここでは特に見かける思い込みを取り上げ、実際のところどう考えるべきかを整理します。時期や事業者によって扱いが変わる部分は、断定せず「確認してから判断する」形にしています。

  • 「還元率が一番高いポイントサイトを選べば得」:家電では経由分より、量販店の店舗ポイントとカード還元を合わせた総合の率のほうが影響が大きくなります。経由0.5%の差を追いかけて、店舗ポイントが低いショップを選んでしまうと逆効果です。比べるのは経由率ではなく、本体価格+送料+設置費+リサイクル料から全還元を引いた実質総額です。
  • 「型落ちは常に安い」:新モデル発表直後は在庫処分で下がりやすい一方、人気モデルは在庫が尽きると値が戻ることがあり、待ちすぎて買えなくなる例もあります。また省エネ性能が世代で明確に上がっている品類では、電気代を含めた数年の総額で新モデルが有利になる場合もあります。値札だけでなくランニングコストも見る必要があります。
  • 「ふるさと納税で家電を選べばポイントも二重取りできる」:2025年10月以降、ふるさと納税ポータル経由でのポイント付与は認められていません。返礼品として家電を選ぶ判断は制度自体のメリットで行うもので、経由還元は計算に入れないでください。この点は古い記事が残っているため、特に誤解が広がりやすい部分です。
  • 「店頭のほうがネットより安く買える」:交渉次第で店頭が安くなることはありますが、オンラインは経由還元を上乗せできる分、総額で逆転することがあります。どちらが得かは店舗・商品・時期で変わるため、片方を前提にせず、店頭価格を控えてからオンラインの総額と突き合わせるのが確実です。
  • 「ポイントは付いた瞬間に自分のもの」:多くの案件で、返品・キャンセルが確定するまでは判定中の扱いになり、確定前に取り消される可能性があります。家電は返品可能期間や設置日までの間隔が長く、確定まで待つ時間も相応にかかります。ポイントを当てにした次の買い物は、確定後に計画してください。
  • 「セール期間中なら何を買っても得」:大型セールでは対象商品と対象外商品が混在し、家電は対象外だったり、ポイント倍率の上限が設定されていたりします。上限額に達するとそれ以上は還元されないため、高額な家電ほど上限の影響を受けます。セール名だけで判断せず、対象条件と上限の記載を確認してください。
  • 「ポイントサイトを経由すると保証やサポートが弱くなる」:経由は入り口が変わるだけで、購入契約はショップと自分の間に成立します。メーカー保証も店舗の延長保証も通常どおり適用されるのが一般的です。ただし、延長保証の加入方法がオンラインと店頭で異なる場合はあるので、加入手順は購入画面で確認しておきます。

共通するのは、「一般則として正しそうな話」が家電という高単価・低頻度・設置ありの商材では例外を生みやすいという点です。品類ごとの実情は冷蔵庫・洗濯機のポイ活のような個別記事で確認し、最終判断は購入直前の画面表示に合わせてください。

家電ポイ活で失敗しないチェックリスト

  • 買い替えの必要性が先。還元率のために買い時を前倒しにしない。
  • 経由忘れをなくす。比較サイトやレビューを見た後、購入直前にもう一度ポイントサイトを経由し直す。経由忘れ対策も参照。
  • 総額で比較する。本体価格・送料・設置費・リサイクル費・還元をすべて足して各ルートを比べる。
  • 還元条件を確認。「一部商品対象外」「他ポイント併用不可」などの条件を購入前にチェック。
  • ポイントの反映時期を把握。高額家電ほど反映・確定まで時間がかかることがある。反映・確定の仕組みを確認。

よくある質問

家電はどこで買うのが一番得ですか?

品類と時期によって変わります。設置が必要な大型家電は量販店オンライン経由の三重取りが手堅く、モデルサイクルの読みにくいガジェット類はECモールの大型セール期が有力です。本体・送料・設置費・還元をすべて足した総額で比較してください。

型落ち家電はいつ狙えばいいですか?

品類ごとに新モデルの時期が違います。エアコンは需要期前の春〜初夏、冷蔵庫・洗濯機は新モデル登場後の秋〜冬、テレビは春の新モデル発表後が型落ちの狙い目になりやすいです(あくまで一般的な目安)。

ふるさと納税の家電返礼品はお得ですか?

控除の限度額の範囲内で使う前提なら、実質負担2,000円で受け取れる分だけ得になり得ます。ただし通常購入+ポイント還元のほうが総額で有利なケースもあるため、必ず両方を比較してください。

どの記事から読めばいいですか?

買いたい品類が決まっているなら上の「読む順ガイド」から該当記事へ。まず全体像をつかみたいなら家電・ガジェットのポイ活(総論)、買い方を知りたいなら家電量販店のポイ活がおすすめです。

延長保証やリサイクル料にもポイントサイトの還元は付きますか?
扱いはショップと案件によって異なります。本体価格のみを成果対象とし、送料・設置費・リサイクル料・延長保証料を除外すると明記されている場合が多いため、還元額を見積もるときは本体価格ベースで計算しておくと安全です。実際の対象範囲は案件ページの成果条件欄に書かれているので、経由前に必ず確認してください。
家電の下取りやポイント払いを併用すると、経由分は無効になりますか?
ポイントやギフト券での支払い分を成果対象外とする案件は珍しくなく、下取り値引き後の金額で計算されることもあります。全額をポイント払いにすると成果自体が計上されない可能性もあるため、高額家電では併用の可否を案件条件で確認してから決済方法を選んでください。条件はサイトごとに異なります。
買った後に値下がりした場合、ポイント還元も含めて損した気分になります。どう考えればいいですか?
家電の価格は入荷状況や決算時期で細かく上下するため、最安値を引き当てるのは現実的ではありません。判断基準を「最安で買う」から「必要な時期に、総額で納得できる水準で買う」に置き換えると、待ちすぎによる故障リスクや、値下がり待ちで経由を忘れる失敗を避けられます。

主要案件のポイントサイト別 還元 実測比較

当サイトが各ポイントサイトを定期巡回して記録した実測データです。同じ案件でもサイトによって還元・条件が異なります。

ビックカメラ

サイト 案件名(掲載表記) 還元(実測原文) 円換算目安 90日推移 実測日
モッピー ビックカメラ.com 1.5% 1.5%〜4% 2026-08-16
ハピタス ビックカメラ.com 1.1 % 1.1%〜4% 2026-08-11
ポイントインカム ビックカメラ.com 1 % 変動なし 2026-08-06
Powl ビックカメラ.com 1 %還元 変動なし 2026-08-16
ワラウ ビックカメラ.com 商品代金の1%還元 変動なし 2026-08-25
楽天 Rebates ビックカメラ.com 1.0% 1%〜5% 2026-08-28
げん玉 ビックカメラ.com (株式会社ビックカメラ) 0.9%分のポイント 0.8%〜5% 2026-08-12
フルーツメール ビックカメラ.com 0.9% 変動なし 2026-08-09
ポイントタウン ビックカメラ.com 0.75% 変動なし 2026-08-27

ヤマダ

サイト 案件名(掲載表記) 還元(実測原文) 円換算目安 90日推移 実測日
Powl YAMADAYA(ヤマダヤオンラインストア) 4 %還元 変動なし 2026-08-16
ちょびリッチ YAMADAYA(ヤマダヤオンラインストア) 3% 1.5%〜3% 2026-09-01
フルーツメール YAMADAYA(ヤマダヤオンラインストア) 2.7% 変動なし 2026-08-09
ワラウ YAMADAYA ‐ ヤマダヤオンラインストア 商品代金の2.4%還元 変動なし 2026-08-25
ポイントインカム ヤマダデンキ Yahoo!店 1 % 変動なし 2026-08-07
モッピー ヤマダモール 0.7% 変動なし 2026-06-10
ポイントタウン ヤマダウェブコム 0.6% 変動なし 2026-08-27
ハピタス YAMADAモール(ヤマダモール) 0.6 % 変動なし 2026-06-10
げん玉 ヤマダ電機の総合ショッピングモール「YAMADAモール」 (ヤマダ電機) 購入金額の0.3% 0.3%〜20% 2026-08-12

ノジマ

サイト 案件名(掲載表記) 還元(実測原文) 円換算目安 90日推移 実測日
モッピー nojima online(ノジマオンライン) 1.0% 0.5%〜1.2% 2026-09-01
Powl nojima online (ノジマオンライン) 1 %還元 変動なし 2026-08-16
ワラウ ノジマオンライン 商品代金の0.9%還元 変動なし 2026-08-25
ポイントタウン nojima online(ノジマオンライン) 0.5% 変動なし 2026-08-27
げん玉 nojima online(ノジマオンライン) (株式会社ノジマ) 購入金額の0.5%分のポイント 0.5%〜13% 2026-07-07
フルーツメール ノジマのスマホ買取 5400P ≈ 540円 変動なし 2026-08-09
ポイントインカム nojima(ノジマ)スマホ買取 4,300 pt ≈ 430円 変動なし 2026-08-07
ハピタス nojima(ノジマ)スマホ買取 420 pt ≈ 420円 変動なし 2026-06-10
ちょびリッチ ノジマのスマホ買取 300pt ≈ 300円 300〜600pt 2026-06-22

※ 円換算は pt 建て案件のみ、各サイトのポイントレートで算出した目安です(%案件は還元欄の率がそのまま比較基準)。実測日はサイトごとに異なり、還元・条件は変動します。ご利用前に必ず各サイトの最新表記をご確認ください。案件名が異なる行は条件・対象が異なる別案件の可能性があります。

この案件を全サイト横断で見る

上の表の案件は、掲載中の全サイト・記録上の最高値・いまがその何割か までまとめた実測比較ページがあります。

実測比較の一覧を見る →

本記事は 2026-08-24 時点の各ポイントサイト公開情報を元に作成しています。還元率・キャンペーン条件・換金ルールは予告なく変更される場合があります。最新情報は必ず各サイトの公式ページをご確認ください。本サイトは各ポイントサイトの紹介プログラムを利用していますが、紹介経由でも利用者が受け取る還元率は変わりません。